電気工事とは
電気工事の現場施工のスペシャリスト!
電気工事の施工には、現場施工・施工管理・設計・積算などの役割分担があります。
浜西電力は電気工事の現場施工を担当します。
施工図に従って電線やケーブルの配線、機器や設備、照明の設置などの工事を行います。

役割分担
魅力
電気工事は面白い!
電気工事の魅力は、街を支える誇りと、技術の向上による達成感を得られる点、一つとして同じ仕事がなく、色々な仕事を経験できる面白さです。
また、未来に向けても欠かせない仕事であることから、将来性も含めやりがいがある仕事です。
主な仕事内容
電気工事士の資格
- 電気工事士には、第一種と第二種があります。
- 第一種電気工事士は、より複雑な電気工事や高圧の電気工事が可能です。
- 第二種の範囲に加え、最大電力500キロワット未満の工事が可能です。
建物に電気が通るまでの流れ
工場・商業施設といった大規模の施設における新築工事の主な流れを例に電気工事士の仕事を説明します。
①企画・設計
計画を立て、設計図を作成していきます。主に元請けが担当する仕事でありますが、工事の基礎となる欠かせない工程です。
②各種図面作成
施工図・施工要領書・安全作業計画書を作成します。
工事の品質に直結する重要な工程です。
③接地工事
接地工事を行います。
電気設備を地面に接続し、漏電時の電流を安全に逃がし、感電や火災を防止するためのものです。
④躯体工事
電気が流れるケーブルの通り道をつくります。
スラブ配管工事・インサート打設工事・スリーブ取付工事等、壁や床に配線のための道をつくります。
⑤内装工事
建物全体にケーブルを配線していきます。
コンセント・リモコンスイッチ・調光スイッチを接続する配線をひいていきます。
隠ぺい配管・露出配管等、使い分け対応していきます。
⑥仕上げ工事
スイッチ・コンセント・照明などを取付け、利用者さまが電気を使用できる環境に調整していきます。
⑦試運転・調整
機能面のテストはもちろん、目に見えない場所の工事の完成度までも細かくチェックします。