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電気工事の経験者が忘れがちになる3つのこと

こんにちは!
愛知県豊橋市に拠点を置いている株式会社浜西電力です。
豊川市などの愛知県内や浜松市などの静岡県内で、電気工事に対応しております。
本記事では、電気工事の経験者が忘れがちになることについてお話しいたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

常に学ぶ姿勢を持つこと

ノートに書いている人
経験者は、常に学ぶ姿勢を忘れてはいけません。
電気工事の仕事は、建物や設備の種類や規模によって、さまざまな施工内容があります。
例えば、住宅や店舗の照明やコンセントの配線や取り付け、オフィスや工場の配電盤などです。
経験者はさまざまな施工経験を持っていることが多いですが、中には前職では扱っていなかった範囲の施工を行うこともあるでしょう。
そのようなときに知識が足りていないと、作業効率が低下したり、ミスや事故を起こしたりする可能性があります。
新しい施工内容に出会ったら、まずは資料やマニュアルを読んだり、先輩や上司に質問したりして、必要な知識を身につけましょう。
最新の技術や法規制についてもアップデートすることが大切です。

気を引き締めて作業すること

電気工事の仕事は、高圧電流や高所作業などの危険性が伴います。
安全対策や注意事項をしっかり守ることが必要です。
しかし経験者は、今までの経験から技術力を過信して油断してしまうこともあります。
油断は、自分だけでなく他人にも迷惑や危害を及ぼす可能性があります。
経験者は、今一度気を引き締めて作業することが重要です。
どんなに経験や技術力があっても、安全対策や注意事項を守らなければ仕事の質や信頼性は低下します。
また、自分のミスや事故は、お客様や会社の評判にも影響します。
自分の仕事に誇りを持ち、責任感を持って作業しましょう。

大きなトラブルに出くわしても焦らない

電気工事の仕事は、現場の状況やお客様の要望に応じて柔軟に対応する必要があります。
時には、トラブルや問題が発生することもあります。
例えば、配線や機器の故障や不具合、お客様との意思疎通の不足やクレーム、現場の天候や交通の影響などです。
経験者なら、多少のトラブルは回避できるかもしれませんが、大きなトラブルに出くわしたときに焦ってしまうこともあります。
そのときにパニックになったり、感情的になったりすると、更に状況を悪化させる可能性があります。
トラブルや問題が発生したら、まずは原因や状況を把握し、適切な対策や解決策を考えましょう。
経験者の場合、わからないことがあっても聞きづらいかもしれませんが、しっかり聞くようにしてください。
トラブルや問題は避けられないこともありますが、それを乗り越えることで、仕事のスキルや人間力も更に向上します。

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